打藝衆 傀

2014定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台

700を超えるバンド、5000人ものミュージシャンが仙台に集まり、全国的にも最大規模を誇る音楽の祝祭、定禅寺ストリートジャズフェスティバルが閉幕しました。

初日の西公園旧図書館前ステージでは、我々の
演奏時は毎回雨が降る、などと揶揄される中(笑)、雨も何とか持ちこたえてくれました(^^)

地元の方がたまたま来ていて聴いてくれたり、後ろの露店でシシカバブを焼いてた、ラテン系のナイスなお姉さんに「カッコよかったデス@#&%$~!!!」的な(←多分ほめてるんだと思う)
内容の事で声をかけられたりといった非常に有り難いハプニングもございました(笑)

更にありがたいと言えば、今年は二日目、満員の市民広場のファイナルステージに立てた事。

ロック的な構築性やパワー、プログレ的な変拍子、ポリリズム、展開の多さ、ジャズ的なアドリブ要素、そして、伝統的な和太鼓由来の身体表現的な要素、全身全霊で打ち込む精神性、そういったものを取り込み、あくまで和太鼓として表現する、ある意味難解とも言える我々の音楽性は、耳の肥えたジャズリスナーの方々には、どのように届いたでしょうか?

それこそがアピールしたかったポイントですし、‘なにやら変な’和太鼓チームである我々がジャズフェスに出る意義だと思っています。

とは言え、比較的わかりやすいフェス向けの選曲してるつもりではあります(笑)

こいつらなんだか妙だけど面白そうだと、頭の隅っこにちょっとでもこびりついた皆さん、どうか末長いお付き合いを(^^)

この二日間の為に一年がかりで段取り、この大規模なイベントを運営する、委員会とスタッフの皆さんには、本当に頭がさがります。

そして、定禅寺ストリートジャズフェスティバル全ての参加バンド、スタッフ、オーディエンスの皆さんに感謝いたします。

さて、打藝衆 傀 、次は「気仙沼ストリートライブフェスティバル」に出没します!!

気仙沼ストリートライブフェスティバル
朝日生命ステージ11:40~